ゴールが見えてきた今年のカエル飼育。
ゴールとは、全員が人口餌を問題なく食べ、健康に過ごすこと。
生餌から人口餌への推移はある程度根気よく給餌を続ければ、
誰でもできる。特別な技術はいらない。
もちろん、カエルの反応の観察など、熟練の技術が役立つ部分もあるかとは思うが。
5月におたまじゃくしを採取して以降のポイントについて記述したい。
・おたまじゃくしの飼育について
水を恐ろしく汚すとか、エサを恐ろしいほどあげないとか、
よほど極端なことをしない限り、飼育下のおたまじゃくしはカエルへ変態する。
おたまじゃくしについては、なるべく肥育をしておけるか否かが重要であり、
カエルに変態できることは誰でもできるほど容易い。
(もちろん体力の弱い個体などはいるが、3匹育てれば2匹は確実に育つレベルの
難易度のイメージ。今回もアマガエルのおたまじゃくしは死亡。生存率6/7)
・カエルの飼育について
生餌がある場合、飼育ケージに生餌を放置して、
水切れ、衛生、脱走、に注意すればある程度は育てることができる。
人口餌への餌付けも根気よく続ければ、
(少なくともおたまじゃくしから飼育したカエルなら。
今回トノサマ脱走により、飼育成功確率 5/6)
じきにピンセットごしにエサを食べるようになる。
しかし、個体の性格により、人口餌への慣れには個体差がある。
・おたまじゃくしからカエル、人口餌飼育に必要な日数
120日あれば食いつきの悪い個体でも問題ない感じ。
人口餌に慣れやすい個体はおたまじゃくしからの飼育40~50日前後で人口餌に食いつく。
・今年コオロギを買った回数
ショップでスタンプカードを作ったので記録がある、
計7回。
公称100匹だが、毎回200匹以上はくれていた感じ。
ということで、ざっとコオロギ1500匹くらい?
5匹(+途中までトノサマガエル1匹)
なので、1匹あたり300匹前後のコオロギを容易すれば、
人口餌に慣れさせるまでもっていけるという計算。
※振り返ってのポイント
やはり、カエル変態後、コオロギ→人口餌への切り替えだろう。
他は難易度はそこまで高くない。
ここはもう少し説明が必要な気もする。
1. 無題
このブログに出会えてほんとに良かったです!
うちのしゅれちゃん三人は
もうすぐ人工飼料で慣れてくれそうです!
何度も人工飼料諦めかけましたが
そのたびにここを訪れ励まされました!
初期の頃は大変お世話になりました。
厚く感謝致します。
ありがとうございます!!